Innovation
For the Future
一歩を踏み出す 感動と情熱を手に

役員紹介

会長所信

高倉 光俊「Innovation For The Future」~一歩を踏み出す 感動と情熱を手に~

第25代会長

 昭和61年6月10日、「川口 YEG」号は、83名の乗組員を乗せて出港しました。それから三十余年、数々の嵐に見舞われながらも、24名の会長が舵を取り、数えきれないメンバーが力を合わせ、今なお、未来へ向けて航海を続けています。

 猛威を奮った新型コロナ感染症は、私達の生活を大きく変えてしまいました。 多くの活動が制限され、令和2年度・3年度は、例会の開催すらままならない状況でした。しかし、感染症の拡大は、私達 YEG にとって、オンライン会議やペーパーレス化といった、デジタル技術を取り入れるきっかけになったことも事実です。

 綱領にもあるように、私達は、「次代への先導者」としての責任があります。 それは、変化を敏感に捉えると共に、常に革新を続けることを意味します。そうすることで、困難を克服し、新たな時代を創る。その繰り返しが、YEGの歴史になると思います。

 私達は、VUCAと呼ばれる時代に生きています。「Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)」の頭文字を取ったVUCAは、未来を予測できない不安定な時代を意味します。新型コロナの影響が小さくなったとはいえ、まだ終息は見えません。昨年2月に開始されたウクライナ侵攻は、21世紀に至っても人類が戦争の災禍から逃れられないことを白日の下に晒しました。我が国の状況を見ても、急速な円安・資源価格の高騰、自然災害の甚大化、そして人口減少という、事業活動に深刻な影響を与える要素が少なくありません。

 そのような時代にあるからこそ、先導者たる気概をもって一歩を踏み出し、未来に向けて革新をしなければならないと思います。そして、「感動」と「情熱」 を次代に伝える。それが、ベスト未来を創るのだと思います。

 3年後に迫った関東ブロック大会、第2回大会を大成功に終え、第3回への準備が始まる川口花火大会、そして40周年記念。未来には、川口YEGを彩る様々 なイベントが待っています。今こそ、力を合わせ、未来へ向けて革新し、一歩を踏み出しましょう。

 一味同心のもと、射石飲雨の一念をもって放たれた数多の水滴は、今まさに大岩を穿かんとしています。その穿孔から覗く、素晴らしい未来を創るために。みんなの力を合わせてゆきましょう。 一年間、どうぞよろしくお願いいたします。

thumbnail_高倉光俊(会長)

役員

会長 高倉 光俊
直前会長 笛木 大
相談役 高橋 英彰 
副会長

〈副会長兼関東ブロック準備会議議長〉

江原 均

〈副会長兼CP特別委員会実行委員長〉

山田 知則

〈副会長〉

太田 大二朗、橘 信之、長谷川 直志、武藤 康弘

専務理事 佐野 雄一朗 
常務理事 塚越 大輔
委員長

早川 悦生、中村 賢次、山崎 一政、大川 敦史 

理事

〈関東ブロック準備会議副議長兼理事〉

渡邊 洋介

〈理事・地域別ブロック部会長 〉

江連 俊隆

〈理事兼副委員長〉

椎名 静子、髙橋 康二、下重 郁美、高柳 早希

〈理事〉

大隅 崇史石橋 和義、中野 偉雄、稲垣 光隆、山崎 真之介、石井 早苗、増田 喬歳、平澤 宏之、竹ノ谷 光史、渡部 大輔、金井 洋、田中 秀典、矢作 充弘、小松 和人、竹本 佳標、飯塚 祐輔

監事

沼口 洋輝、佐藤 康洋、竹田 光成、松木 大介

出向者

日本商工会議所青年部連合会 石井 早苗、高橋 英彰、沼口 洋輝
関東ブロック商工会議所青年部連合会

江原 均、椎名 静子、中村 賢次、目代 陽孝、山本 靖将

埼玉県商工会議所青年部連合会

渡邊 洋介、高倉 光俊、長妻 潤、細野 隆太郎、櫻井 大地、中島 潤弥、田村 美香(瑠愛)

川口青年経済人連絡協議会

高倉 光俊、佐野 雄一朗、高橋 英彰